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2018年12月24日 (月)

次回の批判心理学セッションは2月17日です

 昨日,8回目の批判心理学セッションが開かれました.

 コミュニケーション学と社会心理学,特に構築主義や構成主義をめぐって話題提供と討議が,1時間半余りの間,活発に行われました.
 その後,自然科学と人間観の関係を質問紙によって探究する大規模な研究の結果が速報され,結果の解釈やさらなる分析の仕方が討議されました.今までにない研究のツールと理論的発展が期待され,今後の発展が楽しみです.

 いずれも私にとって,新しい知見を得る機会となりました.原子力発電所事故に関する私の発表にも,さまざまなご意見をいただきました.
 ありがとうございました.
 セッションの後の懇親会も,研究の進め方や研究者としての在り方などを語り合い,楽しくかつ有意義な時間を過ごしました.
 
 
批判心理学セッション8
日時:12月23日(日),午後2時から

会場:静岡大学東京事務所.同事務所は東京工業大学キャンパス・イノベーションセンター内,6階612号室(エレベータを出て左側正面)
話題提供1:増田 匡裕(和歌山県立医科大学) 「コミュニケーション学でもらった“玉手箱”を心理学の“浜辺”で開けてみると(その2):“e”が2つの「ケリー」よりも1つの「ケリー」が「認知的アプローチ」で「構成主義」の基盤と呼ばれる彼岸」
話題提供2:小田 友理恵(法政大学大学院)・吉田 光成(専修大学大学院)・新川 拓哉(Intsitut Jean Nicod)「自然科学は人間観にどのような影響を及ぼしているのか」
話題提供3:五十嵐 靖博(山野美容芸術短期大学) 「原子力発電所事故にかかわる諸問題を考える:批判心理学,理論心理学とディスコース分析の立場から」

 

 次回の批判心理学セッションは2月17日(日曜)の午後2時から,同じ会場で開かれます.
 批判心理学に関心をお持ちお方はどなたでも参加できます.

 話題提供を希望なさる方は当ブログ開設者にご連絡ください.

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